先週のうち2日ほど、大阪へ出張しておりました。
私は内勤事務職ですから、出張と言っても身内相手です。
それでも今の部署はちょくちょく外に出る部署ですが、今回、大阪の営業所は初めて行きました。
と、言うより、大阪は観光で来たことはなく、若い頃に一度遊びに来ましたが、飲んだ記憶しかありません。
さて。
二日目は堺市の営業所だったのですが、ここの営業所、Googleマップ見てみたら、電車一駅ほどのところに、仁徳天皇陵があるじゃないか。
逆ですな。
仁徳天皇陵から電車で一駅ほどの所にうちの営業所がある、が正しい。
いわずもがな、日本最大の前方後円墳なわけで、まわりに幾つも古墳があるんですね。
が。
当然、仕事なので立ち寄れません。
せめて遠景としてでと眺めたかったのですが、無理でした。
代わりに、というわけではないですが、数分だけ、竹内街道を歩くことが出来ました。
堺市内なので、メインではないかもしれませんけども。
竹内街道は、司馬遼太郎のエッセイでちょくちょく出てくる街道で、何があるとか、そういうのはわからないものの、歩いてみたい道のひとつでした。
そうなると、せっかくですから、竹内集落なんかも覗いてみたくなりますね。でもあれは奈良県だったか。
歴史がある街は良いなぁ、と思いますが、地元の人からは当たり前の景色でしょうからね。最寄り駅まで送ってくれた主任さんも、そんな感じでしたし。
自分が住む街は、そういうのがないなぁ。
国道となっている道の多くは昔からある道ですから、歴史的な謂れとかはあるでしょうけどね。
歴史の教科書に載るような場所、出来事などは、せいぜい車で1時間弱、走らないとないかなぁ。
あぁ、江戸後期レベルならあるかな。
仁徳天皇陵だの竹内街道だの、西暦が3桁だった頃の歴史はないような。下手したらその頃はまだ夷狄の地だったかもしれません。
ま、でも、それがよい、というのとあるんですけどね。
平凡な街。
せいぜい昭和の香りが漂うぐらいの歴史観。
昭和を探すのも、大変なぐらいには変わってしまっていますがね。
