昔から自分は怠惰でして。
毎日同じルーティンをこなすのが苦手でした。
通勤のために、毎朝同じ時間の電車に乗る、ということも、出来ていませんでした。
オッサンになった今でも怠惰な性格は変わりませんが、それでも毎朝寝坊もせず、きっちり同じ時間の電車に乗り、しかも出勤時間までに余裕を持っています。
人が変わった、というより、歳をとって保守的になっただけのことだと思います。
さらに言えば、昔のように、漠然とした夢というか、違う明日が来るかも知れない、という根拠のない期待をしなくなったとも言えます。
二十代の頃から、今のようにきっちりルーティンをこなせる性格であったら、今の自分は、たいぶ違った存在になっていただろうな、と思います。
これは、後悔、というものとは違いますが、それでも、今がベストと思えないのであれば、このようなイフを、考えてしまうものだと思っています。
そして、人が自分の中に秘めているポテンシャルは、必ずしも発揮されるものではなく、また、発揮される方向に人生が動いていくわけでもありませんね。
そして、本人がそのような環境を望まない、ということもあります。
自分がそうだった、というつもりはありませんが、私の目に入る景色の中だけでも、すさまじいポテンシャルを秘めたフツーの人、というのが、実はたくさんいるんだろうなぁ、と。
