悪い方向へ物事が進んでいるな、と予感する時というのは、大抵、いやなことが続いていたりします。
何事もうまくいっている時はあまりそういうことは考えず、うますぎる話があれば警戒するという感じですか。
しかし、いやな事が続いていて、あ、これは選択を間違ったな、と気づいても、もう選択後であるわけで、既にある環境の中でどうにかしないと行けないわけで。やり直しは出来ない。
だからこそ慎重に判断しろ、というのは簡単で、それが出来れば不幸な人なんていなくなるんじゃないのか、と。
抗えない宿命というものもあるでしょうし、避けては通れないイベントかのかもしれないし、なるべくしてなることもあるんだと。
と、ここまで話したところで、いやな事が続いているワタクシでございます。
個人的な考えとしては、もうどうしようもないので、この環境の中から、いい方向へ物事が進むよう考えていくしかありません。
それにはまず、気の持ちようだと思います。
幸い、私は色々と鈍感なところがありますので、世間の皆さんよりあっけらかんと出来る部分も多かったりしまして、楽天家気質で乗り越えていきたいと思っています。
また、それにはコトダマ、というのも大事でして、何かを話す、伝えるにしても、言葉の選択、表現の選択で伝わる内容、とくに感情などは変わってきますよね。
なので、やわらかい言葉を使ってみる。
まぁ、いいや、と言ってみる、など、自分なりに内側に溜まるガスを抜きつつ、まわりへ毒気をまき散らさない工夫をしているつもりです。
それでもイラッとすることはあるもので。
だから、ブログをやっているのかもしれませんな。
