もうあと数週間で、引っ越しです。
この電車からの景色とはお別れになります(通勤中)。
バス停でたまに出くわすおじいさん、あっという間に大きくなった小学生の女の子、毎朝必ず奥さんに「行ってきます」と手を振る旦那さん。
引っ越したらバスの利用もなくなりますので、これらの人ともお別れです。
過去の住まいではバスの利用はなかったので、バス通勤というのも、ここだけでの経験でした。
コロナと共に引っ越してきました。
引っ越したのは、コロナのせい、というわけではないですが、いわゆる配偶者の安寧を求めてでした。
配偶者は敏感なところがあり、また、感情が体を蝕むほどに強いこともあり、負荷の少ない環境が必要でしたので。それだけの理由でここに引っ越しました。
配偶者はここで、多肉植物という趣味に出会い、その関連である鉢をデコったりハンギングを編んだり、という趣味も見つけました。
また、ボイストレーニングに通うようになり、歌うことも内々ですが、始めました。
わたしもまた、音楽を趣味としてやるようになり、今は「無趣味な人」とは、少し違うかもしれません。
そう思えば、我々にとって、ここはよい土地だったのかもしれません。
ほどよく郊外で、環境もよかったと思います。
次の住まいは、私の生まれ育った土地なので、どうでしょうか、あまり相性が悪いとは思っていませんし、個人的には好きな土地です。
配偶者にとっては、どうなんですかね。良いことが待っている土地だとよいんですが。
ご先祖様にも、土地の神様にも。
なんら孝行していない私ですから、ちょっと不安もあります。
