日本では少子化が叫ばれて久しいですね。
世界でも、偏りはあるものの、少子化というのはあります。
私の理解では、全てではないにせよ、先進国と呼ばれる国に少子化という現象は多く、つまり少子化という問題は、世界的には「先進的」というわけです。
早い国では1960年代にはその傾向があったようですから、最近始まった問題でもありませんね。
ここからわかるのは、少子化になるのは、経済的に、政治的に、文化技術的に、発展すると起こり得る現象だ、ということで。
あ、こういう理屈っぽい話は、とっくに色んなところに書いてあると思いますけども。
つまり、極論、国が発展すると少子化になるわけですな。
まぁ、ネズミを使った少子化実験みたいのもありましたし、私がいちいち追求する話じゃございません。
でも、です。
話は変わりますが、AIがいち早く普及することが見込まれる国では、人がAIに仕事を奪われる、なんて話もあります。
そう考えると、多少、悪いとこばかり食わされる世代がいるにせよ、AIが普及しつつあるこのタイミングで人口が減少に向かう、というのは、何か、不思議な一致、とも言えるのかもしれません。
不謹慎な話かもしれません。
しかし、では、かつての日本の人口のままでAIが普及して、本当に仕事が奪われたなら。
日本の失業率はとんでもないことになるでしょうし、貧富の差はかつてなく拡大するでしょう。
仕事も金もない、という人が溢れたら、治安も悪くなりますし、そのために富裕層に雇われる用心棒も現れたりして、まぁ、なんつうか、分断が起きそうですね。
あと、歴史で見られるやり方としては、外敵を作る。さらに言えば、戦争をする、という方法があります。
戦争で◯ね、という意味ではなく、雇用の創出というやつですね。戦争、という、仕事です。
たしか、今、戦争真っ最中の某大国は、GDPは上がり、失業率は下がってるんじゃなかったでしたっけ?
ま、戦後が心配な状態ですけどね。
なんか、話がだいぶそれました。
人口減少の隙間を埋めるようにAIが浸透するのか、AIが普及して庶民が住処を奪われるのか。どっちが先かはわかりませんが、バランスとしてはそうなってゆくんじゃないでしょうか。
