私の生活するエリアでは、この数日、雨が分単位で降ったり止んだり、を繰り返していました。
また、秒単位で豪雨になったり、と、落ち着きのない天気でした。
私は、このような天気を、描写は悪いのですが、雲がお腹を下している、と表現します。
人間は、刹那的に「もよおす」ものをそのまま放出するわけにはいきませんが、突如やってくる雨は、お腹が下っている時の「波」そのまんまだなぁ、と思ったりします。
そして、このような天気は本当にイライラします。
普通の傘を持ち歩くには、タイミングがいいと使用せず邪魔になるし、かといって持ち歩かず降られたら、雨宿りが必要になるし、仮に折りたたみ傘を持ち歩いていても、開くのは悔しい。
私の勤める会社はしょぼいので、濡れた折りたたみ傘をどこにどう置いておけばよいのか、わからないのですよ。濡れたまましまったら、カバンの中は濡れるし傘は臭くなるし。
また、この季節ならではですが、暑くないのに湿気で汗をかくのも不快ですねぇ。
私は、現場の頃のクセで、クールビズでもスーツの上着は必ず持ち歩いてしまうので、それだけで荷物が多いんですが。
涼しいから今日は着て動けるかな、と思っていると、大抵、バスの中で汗だくになります。
外はまだ風があり空気の循環がありますが、バスの場合、涼しいからエアコンが弱くなり熱、湿気が籠もるという悪循環。
せめて湿気は取りたいところですが、まぁ、私と体感温度が違う方々からクレームが来たりもするんでしょうね。
Geminiさんのお話では、連休明けぐらいに私の住むエリアも梅雨明け、とのこと。
明けたら明けたで灼熱地獄なんだろうけども、梅雨明け、という言葉に、無条件でワクワクしてしまうのは、日本人ゆえ、だからでしょうかね。
