元来、オッチョコチョイです。
痛い目を見ることで、大きなトラブルにつながるようなミスは滅多になくなりましたが、生活の中で、こまかなオッチョコチョイは繰り返し発生しています。
先日、ある営業所に訪問し引き上げる際、カバンにノートパソコンをしまいかけてUSBにマウスの送受信するアレをつけっぱなしにしていることに気付き。
引っかかって歪んだりとかしたら嫌だなぁと思って、とっさに引っこ抜きました。
で、それを上着のポケットに入れたもんですから、翌日は会社で、マウスはあるのにパソコンに接続出来ない、ということになりました。
ノートパソコンは、指でクリクリするアレがありますから、仕事は出来るのですが。
こういう、絶妙なオッチョコチョイをちょくちょくやります。
仕事では、トラブルなんかにつながるから確認を繰り返したりすることで防いでいるのですが、仕事時間外になった途端、これです。
ある時は、急遽、社有車である営業所に向かい、最後の最後で財布がないことに気付き、危うくコインパーキングから車を出せなくなるところでした。
たまたま、本当にたまたま、スマホアプリに入れていたバーコード決済に対応している精算機だったので助かりました。
これは、スマホ決済が増えた日常の中で、財布の存在感が薄れてきたからこそ起きたことではあるのですが、そもそも朝、自宅に忘れてきていたわけですからねぇ。てか、自宅でなんで財布を出したんだろうなぁ(こういうところなんだと思う)。
集中力なのか、記憶力なのか、特に年齢を重ねてからは、集中しよう、と意識的に思っていても、気付いたら違うことを考えていたりすることが増えてます。
これが忘れ物や「やり忘れ」なんかのきっかけになっているかはわかりませんが、私のような人間は多少のタイパは犠牲にしてでも、ひとつひとつを丁寧に完了まで継続することが必要です。
と、わかってはいるんですけどねぇ。