kekeの考えること

こういうことを考えてる人もいるんだなぁ

そこが本音。

この野菜は、こういう栄養素が多いからたくさん食べたほうがいい。

 

この料理では、一人前でこのぐらいをこう刻んで…

 

 

という話は、私もよく見聞きします。

 

YouTubeをだらだら見ていると、お料理系の動画も出てきたりしますしね。

 

 

そこで疑問になるのが、1回の料理で含まれる栄養素の量と、その効果です。

 

継続して摂取し続けて栄養素が入り込み、いい影響があるのはわかります。

 

その中の、1回の料理に含まれる量の場合は、どれほど違いが出るのか、と。

 

例えば、何かの葉っぱがあるとします。なんかしらの栄養素が豊富らしいのですが、手のひらに収まる程度の葉っぱ1枚を食べた場合、食べなかった場合と比べてどれほどの変化があるものなのか、と。

 

 

あ、今日は◯◯が安い、滅多にないから買っていこう!

 

というシーンがあります。

 

でも、この食材は安くないと買わないので、あまり食べる機会がない。

 

仮に、月に1食としましょうか。

 

1食、1人前に含まれるその食材から得られる「その食材ならでは」の栄養成分は、いかほどなのか。

 

例えば、頻繁に継続して食べなければならないなら、月イチでは無意味な摂取になります。

 

また、1回の摂取量が少ないと継続しても効果がないのなら、これまた無意味です。

 

 

例えば薬というものは、サイズは小さいですが、それ単体を摂取することで効果が出るほどの量が凝縮されている、と考えることができます。

 

でも、それは人の手で加工してそうなっているわけですから、自然の物でそれほどの効果を発揮する、というのは、そう多くないのではないかと。

 

 

こういう考え方をすると、何もかも、摂取する意味がなくなってきそうです。

 

必要な栄養素を人工的にぎゅっと凝縮したサプリかなんかをザラザラ飲み込んでいる方が効果的なんじゃないか、とか。

 

 

そしたら、少しは痩せるかなぁ。