花友フェスタ、という、ガーデニングのイベントに行ってきました。
いわゆる配偶者が多肉植物にハマっており、多肉植物生産者が主催するこのイベントは多肉植物専門店もたくさんショップを出すので、昨年の春に初めて行ってみてから、今回で3回目の参加となります。フェス自体は6回目だそうです。
配偶者は、この日のために週末の多肉植物探しを封印し、お金を貯めていましたね。
私にはよくわかりませんが、多肉植物では、種の掛け合わせが多く行われていて、いわゆる「フツー」の多肉植物より高価で販売されています。
もちろん、そのぶんかわいいようですが、多くの生産者が集まり、ずらりとそのような多肉植物を並べて販売していますから、かわいいかわいいと片っ端からカゴに入れていては、お金がいくらあっても足りなくなりそうです。
それでも、このフェスのアンバサダーを務めるガーデニング系YouTuberさんの言葉を借りるなら、いわゆる配偶者の「植欲が爆発」しておりました。
過去2回の経験を活かし、装備を万端にして臨んだ今回は、充分に楽しめたようです。
開催側も、とにかく混雑の緩和に努めたようで、入場前の渋滞も以前よりスムーズでしたし、通路も広く確保され、非常に改善された、よい開催だったと感じました。
このフェス、我々が参加した3回は、幕張メッセ2回、東京ビッグサイト1回と、東京に住む我々としてはとても参加しやすかったのですが、主催者さんもアンバサダーさんも東京の人ではないですし、初回からの3回は、東海、九州などでしたから、次もまた参加できる、とも限りません。
今回は、GWということもあって、旅行がてら参加されているのかな、という方も多く見受けられました。関東以外で開催されるなら、我々も、そういうスタイルになることでしょう。
さて、そんなこんなで財布も空になりました。
またしばらくは、多肉屋さん巡りは封印し、庭でのんびり愛でる日々となることでしょう。