お風呂場に、ツル系のような多肉植物がぶら下がっています。
冬場の気温、水やり対策なんですが。
枯れることもないし、葉っぱもふっくらしているので、お風呂場の居心地は悪くないんでしょう。
で。
我々はほとんどシャワーのみの生活なので、多肉植物は浴槽の真上にぶら下げています。
すると、浴槽内に葉っぱが落ちます。
それらの葉っぱがうっかり排水口から流れてしまっても詰まりの原因になりますので、100均のフィルターを取り付けました。
で、こういう葉っぱは、気付いたら鉢に戻しておけ、と、配偶者より言われています。
多肉植物は、種類によりますが、取れた葉っぱからまた根っこが出て、ひとつの株として育つからです。
オシベとメシベが受粉して種が出来て、という増え方もありますが、なんですかね、無性生殖とでも言いますか、いわゆるクローンを作って増えていくのも多肉植物の特徴なのでしょう。
なので、落ちた葉っぱはまた鉢に置いておけば、根が出て新しい葉が出て、ということになり、その多肉植物はツル系のように枝垂れていますから、その枝垂れる葉がフサフサになってゆく、という按配ですね。
そして、多肉植物は水やりも頻繁ではないようなので(これも種によるみたいですが)、葉っぱから増えたりもするし、とても手軽に育てられる植物なのかな、という印象でしたが。
実は何かと繊細なようで、暑すぎるのも寒すぎるのもダメ、日光も強すぎちゃダメ、無さすぎてもダメ、と、なかなか手がかかるようですね。まぁ、それが楽しいのかも知れません。
最近の夏は酷暑です。昨夏、その暑さ、日差しで、我が家の多肉植物の多くがダメになったようで、今はまた買い集めています。
世間的にも同じだったようで、買いに行ったお店で、そんな「界隈トーク」を配偶者が楽しそうにしています。
そんな配偶者の姿を見ながら、あぁ、よかったなぁ、と思っています。
まだ多肉植物を始めて1年も経っていないのですが、楽しく、1人じゃない趣味が持てそうだな、と。
おっと、関係ない話で終わってしまいました。
