体を使う趣味って大切ですね。
体を使う、にも色々あるとは思いますが、運動やそれに類いする活動は、オッサンになってくると健康管理にも繋がります。
若い頃はそんなことを気にもしませんでしたが、昨年は特にそれを痛感する1年でした。
なので、今年はまた「元の体型」ぐらいまでは戻したいのですが、体の仕組みがどうも昨年から変わったようなので、今までと同じやり方では難しそうです。
とりあえず、運動量は増やすつもりですが、それも「昨年中に比べて」程度ですので、効果が出るかはわかりません。それでも、やらないよりはよいだろうと。
また、食事についても制限をかけていかないとならないだろう、と思います。
特に内勤で事務職なので、1日に必要なカロリーはそこまで多くない。頭は使いますが、プラスして体を動かしていた以前に比べれば、消費量は減っているはずで、おそらく筋肉が落ちていますからね。基礎代謝が減少しているのだろうと。
まぁ、仕事内容に関係なく、体が衰えていく時期に入っているのでしょうから、今までより意識して動かないとならないんでしょうね。
なので、アウトドアを趣味とする人は、趣味として楽しんで体を動かすから、健康にも良い作用があるんだろうな、と思います。
特に私の場合、根本の問題のひとつとして努力嫌いがありますので、運動だけを別個に、日課として生活サイクルに組み込むことは出来ないタチです。
いわゆる三日坊主というやつですが、巷でもよく言われるように、継続するためにはそこに楽しみや目標が必要で、率先して、能動的に行動できる動機をまず植え付けないといけません。
なので、私はまず、楽しくてついやりたくなってしまう、という意識付けが必要で、それが出来れば歩こうが走ろうが筋トレしようが、続けられるんでしょう。
自分の生活の中で、運動することが何にも結びつかず、動くことによる報酬が作れないのが、続かない要因です。
根本の原因その二として、長期的な視野を持てないことがあります。
例えば、1年後の完成を目指して今から段取り立ててやっていく、とか、出来ません。
なので、年明けの今から「夏には堂々と水着になれる体になる!」とか、無理なんですよね。
「今日は○㌔走ったから○カロリー使った」などを記録して成果を「見える化」するのは方法のひとつなんでしょうけど、私は運動自体や、カロリー消費自体が目的ではないので、その数字には達成感や報酬感を感じず、それが「お腹の出具合」や「二の腕のたるみ具合」に反映していないと、結果として認識しない。
なので、ジワジワと積み重ね、あれ、なんか最近少し痩せた?みたいな継続は性格として難しい。
と、ひと通り言い訳をしましたが、結局、なんかしないと体型は元に戻らんわけで、自分なりの報酬に紐付けて、動くことや、食事制限を継続できたらな、と思います。
保険をかけて、経過報告はしません。
↑だから達成できない人