日頃、読ませて頂いているブロガーさんには、奥ゆかしい人が多い。
なんというか、そのような高尚な趣味や活動をされておられるのか、とか、勉強熱心、知識欲旺盛だなぁ、と感じることが多い。
そのようなブログを読んで感化され、自分も何かそのような活動が出来ればよいのだが、僕は生来からの無精者であるので、読みながらただ感心するだけである。
なので、仮に身の回りにこれらの方々がいて、リアルに触れ合える距離にいたとしたら懇意に出来るのか、というと、多分、無理なんじゃないかと思う。
求めることやものが違いすぎて、相手にしてもらえなくなるだろうと。
もしくは、すごく丁寧にあれこれ教えていただいたり、誘っていただいたりするのだろうけど、それを苦痛に感じて自ら引きこもりそうな気がする。
暗い穴ぐらの中に住んでいると、例えよい景色の中の明るい日差しであっても、眩しくて目が開けられなくなるようなもので、それらの方々を身近に感じると、眩しくて見ていられないのだ。
程度を知る、とか、類友とか、そういう話ですかね。