kekeの考えること

こういうことを考えてる人もいるんだなぁ

ひとりごと。

執念、というものは、よいものなのか、悪いものなのか。

 

どういうことにせよ、執念というのは、原動力であり、何かを達成するためには必須と言ってもいいぐらいの、力の源だろうと思う。

 

歴史上の偉人は皆、ある種の執念があったからこそ、名を成したといってもよいのだろうと思う。

 

 

だが、その質がどうか、と問われれば、妄執というものもあるし、例えばストーカーなんかも執念の結果のひとつだろう。

 

執念深い、と書けば、あまり良い意味には取られないだろうし、死後に怨霊化する原因でもある。

 

 

今回のことについては、まさに執念、と呼んで差し支えないと思うし、この執念が、どのように作用するのかわからない。

 

僕が個人的に感じるのは、負の念であり、あまり喜べないというか、何か危うさを感じてしまう。

 

 

今、その念の力で躍り出て、何か出来ることがあるのだろうか。

 

僕からすれば、既に怨念の塊でしかなく、何か益をもたらしてくれるようには見えない。

 

 

念、というものの力を認識すると同時に、かつてない危うさも感じていたりする。

 

念などを抜きにしても、この十年強の時間の中では、一番危ういと感じるのである。