kekeの考えること

こういうことを考えてる人もいるんだなぁ

仕事。

正直に言えば、今、サラリーマンをしておりますが、この仕事、この業種に夢を持っていたわけではないですし、何か思い入れがあったわけでもありません。

 

なぜここにいるのか、と言えば、行きがかり上、としか言いようがなく、とにかく仕事して生活費を得なくては、の延長でしかないわけです。

 

まして、学歴や資格などが要らず、手っ取り早く働ける、というだけで選んでますから、先見の明をもって選んだ仕事でもなく、その日暮らしが今日まで繰り返されているに過ぎません。

 

 

それでも、この仕事を続けるために、と、資格を取得したり何か特殊技能を習得する人もいるでしょうし、それは賢いことだと思います。

 

しかし、僕のように結局はただ惰性で、ビジョンなく生きているだけの人は、そういうこともやりません。

 

 

現代は、一人ひとりに「生きる賢さ」が求められていると思います。

 

ただただ何も考えずにルーティンの作業を繰り返すだけの仕事は、ロボットだのAIだのに奪われていく時代です。

 

精密性などは機械には敵いませんから、人間は、人間らしさを武器に働かないとなりませんし、それは技術や知識ももちろんなのですが、それ以上に「考え方」「スタンス」「発想」というものかもしれないな、と思っています。

 

 

難しい話はこれ以上できません。

 

とにかく、今は「働く」ということの意味が急激に変わりゆく時代なのだ、と思います。

 

特に、昭和生まれ世代にとっては、身につけてきたことや教わってきたことが見事に裏目に出るし、トレンドについていきたくとも、年齢的にもむりかもしれない、と思わせるほどの大きな変化だ、と思います。

 

 

ま。僕がまさに、それですからね。

行きがかり上のサラリーマンです。