kekeの考えること

こういうことを考えてる人もいるんだなぁ

花友フェスタに行く。

9月8日(日)。

花友フェスタに行ってまいりました。

in東京ビッグサイト

園芸、ガーデニングのフェスと言えばよいんですかね。第5回だそうです。僕は前回から参加をしております。


前回は春、3月だったのですが、その直前に配偶者が多肉植物に目覚め、花友フェスタに行ってどっぷり浸かることとなりました。

また、前回の花友フェスタに行ってみたきっかけは、僕がこのフェスの「アンバサダー」を勤めているガーデニング系ユーチューバーさんのチャンネルを以前から見ていて、その中で告知していた花友フェスタに、多肉植物に興味を持った配偶者が食いついた、という構図です。

もちろん、多肉植物だけのフェスではないですし、僕が見ていたユーチューバーさんも多肉植物はチャンネルではほとんど扱っていないのですが、フェスの主催者が多肉植物生産者さんなので、少なからず多肉植物もあるだろう、ということで。


前回は、勝手もわからず右往左往しちょこっと多肉植物と園芸グッズなどを買ったぐらいでしたが、今回は配偶者の気合の入り方が違いました。

多肉植物を買う。

そのためだけに会場内マップを眺め、動きをシミュレーションしていました。


なんせ、出店数が多い。四畳半ぐらいのブースを1単位とし、中には何ブースも押さえて大々的に展開している店舗もありますが、総勢で200かそれ以上の店舗や生産者が参加していたように思います。そして、正確にはわかりませんが、そのうち1/3近くは多肉植物のお店だったと思います。


多肉植物というのは、街のお花屋さんやホームセンターのお花コーナーでも取り扱いはありますが、たいてい隅っこにちょこっとある程度で、その場合は取り扱い品種も限られています。

また、多肉植物専門の生産者さんの店舗などは街中に頻繁にあるものではないし、1店舗あたりの数(というか種類)もやはり限られてきます。

例えば我が家の場合、一番近い「多肉植物専門のお店」となると、少なくとも1時間は車を走らせないとなりません。多肉植物の取り扱いが比較的多いお花屋さん、園芸店さんであっても、1店舗だけ車で10分ほどのところにありますが、あとはやはり1時間弱、車で移動しないとならない。

なので、このように多数の生産者さん、しかも店舗売りをしていない生産者までもがショップを出して「一か所で物色し、買うことが出来る」ことは、希少なことだと実感します。


普段はあまりお金の計算をしない配偶者も、この日のためにあらかじめ予算を取っておいたそうです。

そして、あれだけ一度にお金をつぎ込んだのも初めてじゃないかな。楽しめたのならよかったなぁ、と思います。


ただし、多肉植物は暑さや湿気に弱いので、この季節、まだちょっと油断が出来ない天候です。

せっかく買った多肉植物をダメにしてしまわないよう、配偶者には頑張ってもらわないとなりません。


次回の花友フェスタは、また春になるのかな。

次回も、行ける場所なら参加したいと考えています。