kekeの考えること

こういうことを考えてる人もいるんだなぁ

猫の話の続き。

我が家の猫が、血尿になった話を書いたが。

 

彼は、少なくとも違和感があり、場合によっては痛みを感じているわけだが、なんせ猫はポーカーフェイスである。

 

そして彼は、よく言えば愛らしい、悪く言えばポヤッとした顔をしているので、その緊張感は表情だけでは微塵も伝わってこない。

 

 

だが、アピールはするようである。

 

トコトコと私のそばにやってきて、にゃあ~と何かを語りかける。

 

ただ、その声も、よく言えばキティボイス、悪く言えば、何を言っても「かわいい〜」としか言われない声なので、やっぱり緊張感、危機感が感じ取れない。

 

 

それでも体調不良、いつもより人肌恋しいようで、付きまといも増えた。

 

猫って、どちらかというとこういう時は一人でいることを好むんじゃなかったか?と思いつつ、うりゃうりゃ、とカマいながら日々を過ごしている。

 

風呂に入れば、必要な時だけお風呂マットを陣取り、トイレに立てば一緒に入ってこようとし、戻ったら私より先にソファのいい位置をキープする。

 

で、ポヤッとした顔で、うにゃぁ〜と何かを話しかける。

 

 

悔しいが、かわいいなぁ、と思ってしまう。

病人の自覚が感じられない。