趣味とはいえ、せっかく音楽をやっているのだから、誰かの耳に触れるような場所に置きたい、というのは、いつも考えていることです。
自分が聴くためだけに歌う曲もあるのかもしれませんが、多くの場合、自分以外の誰かに聴いてもらうために存在すると思うからです。
具体的にどうする、というのは真面目に考えてはいないですが、そんな折、いわゆる配偶者が、絵を趣味とする人を連れてきました。
そして、我々の楽曲に、絵を提供してもらう、という話になっているようです。
イマドキは、ありきたりなアートかもしれません。まして我々は趣味で、なるべくお金をかけずにやっておりますので、絵にしても、アニメーションは無理で、せいぜいスライドショー的なものでしょう。
それでも、音も絵も、オリジナルのものであれば、プラットフォームはありきたりでも、そこに新鮮さを生み出せるかもしれないですね。
ただ、懸念は他人を巻き込んでいること。
少しでもコンセプトにずれがあると、関係が悪くなってしまいますから、そこは念入りに話をしないといけません。
さて。
巻き込んでいるからには、少しはそういう方面のことも考えないといけないですが。
業界にコネやつながりがあるわけでもなく。
一私人として、趣味で動画をつくる、みたいな感じが精一杯です。
ポイントは、いわゆる配偶者が自分の声に納得していないこと。
私の知識、スキル不足で、後ろの音が全然まとまらないこと。
いつ、完成と呼べるものが出来上がるのか、というのが問題です。