アメリカの気球問題がありました。
正体不明の気球が飛んでいて、結局、撃墜したという事件。
なんでも、数年前に日本でニュースになった謎の気球も、実は出処が同じだったとか、そういう話も見かけました。真偽の程は私は知りませんが。
日本でも、かつては風船爆弾という考え方があったようですが、いずれにせよ、世界を相手に立ち回る国というのは、なんというか、ワイルドだなぁ、と。
ただ、世界情勢がきな臭くなっているのは確かで、かつてない緊張感が世界を覆っていますが、もうひとつ、懸念なのが、自然災害です。
先日、トルコやシリアで大地震が発生し、多くの方が犠牲になられたことは、お悔やみ申し上げます。
トルコは、確か宇露戦争でも渦中の国であり、地震による影響が、国際情勢にも及ぶのかどうか。
シリアはそもそも内戦中で、救援物資が国民に行き渡らないなどの弊害があるようです。
仮に、天に意思があるのなら、政治的事象と自然災害を、あえて同時に引き起こしているような気がしてなりません。
バベルの塔のように、驕った人間への鉄槌なのであれば、両方が同時に、火を吹くのでしょう。
もちろん、私は占い師でもなければ預言者でもありませんので、私の杞憂であればそれで良いのです。
子々孫々のことまではわかりませんが、今、目の前にいる子や孫には、少しでも平和で、生きやすい世界を、と願わざるを得ません。