kekeの考えること

こういうことを考えてる人もいるんだなぁ

おおもと。

引き寄せの法則、という法則(?)がある。

 

ちゃんと学んだことはないので、詳細にどんなものかはわからないのだが、幸せとか、願うものを引き寄せるための方法論、みたいなものと思っている。

 

少し前にチラッと書いたが、例えば幸せになるにはどうするか。今が幸せだと感じることが出来れば、それは幸せになったと言える、みたいロジック。

 

ようは心理学とか哲学とか、そういうニュアンスの方法論なんじゃないか、と、勝手に思っている。

 

 

別に批判をしたいわけではなくて、科学的なことも含め、このような「見方」とか「捉え方」を多角的にすることで、今までの見方では叶わなかったことが、違う角度から見て解決に至る、というのは、あらゆる方面であると思う。

 

逆に言えば、その「見方」「捉え方」を体得できず、満足する人生が送れていない人が、世の中には多い、ということではないか。

 

 

例えば、身近なところで似たような話を探すと、エクセルの関数。

 

たくさんの関数を覚え、自在にデータベースを構築し、情報を引用したり集計したりするスキルがあっても、結局、おおもとの組立の際からビジョンを持って、つまりその情報の集合体への見方、捉え方がはっきりしていて、それをもとにデータベースを構築していかねば、無駄に機能ばかりが付与された、使い勝手の悪い情報ファイルが出来上がるだけで、そこには関数を学んだだけではクリアできない壁があるというか。

 

ただ、どうしても関数を頭に詰め込む=優秀なエクセルユーザーになれる、という勘違いは、世の中にはあるのだろう。

 

 

話を戻すが、なので、引き寄せの法則というのも、何かそういう、おおもとの「見方」「捉え方」の改革であって、個別のスキル、手段ではないんじゃないのかなーと勝手に想像し、それだけで満足しているので、それにまつわる情報を集めるにまで至っていない。

 

念ずれば通ず、とか、そういう諺のような言葉も、科学的根拠を求めるとその証明は難しく、結局、古き良き日本人がその諺を生み出した「基」、発生理由を辿らないと、この言葉だけでは、誤解も多いだろうというのは推測できる。

 

 

なので、その諺が言わんとしている「おおもと」や、法則が示していることが何なのか、を探す、という行為は有用だと思っているし、むしろそこが大事な部分とも思っている。