病的、とまでは言わなくとも、他人と比べると、圧倒的に「気にしてしまうこと」。
自分の体験からすると、トラウマというか、過去に失敗した経験をもとにそれらは生まれる。
私は、とりあえず、シャワーを浴びたりお風呂に入った後のバスタオルは、すぐに洗濯を始める、という場合以外は、必ず乾燥機をあて、乾かすようにしている。
いわゆる配偶者は、そのへんは気にしない。
お風呂場、洗面所というのは、作りにもよるが、おおよそ、あまり空気の通りがよくなく、換気扇を使っていれば強制的に風が通るが、それでも窓を開けるなどに比べると微々たるものだ。
空気のとまった空間で、濡れたタオルを置いておく。もちろん、付着した雑菌が悪さをしているにせよ、特に最近のような湿気の多さでは、タオルが臭くなってしまう可能性がある。
それが嫌なのである。
臭くなったタオルをうかつにも使用すれば、体中が臭くなって外出に支障がでるし、一度臭くなったタオルは、漂白などしても、これは私個人の感覚かもしれないが、臭くなる「クセ」がついてしまい、ちょっとしたことで臭いを発する。
そんなわけで、私の風呂及びシャワーは、コスパが悪い。その都度、乾燥機をあてているので、電気代が別途かかっているわけだ。
人はそれほどではなくとも、自分は異様に気にする。
そういうのって、まわりの人を見ていると、けっこうある。
その理由とか、由来などがわかると、その人の心の偏り具合なんかもわかるのだろうけど、まぁ、聞いて回るわけにもいかないので、妄想して楽しむ程度にしている。
他にも、自分の面白い癖があったら、紹介していこうと思う。