kekeの考えること

こういうことを考えてる人もいるんだなぁ

はてなブログ「今週のお題」

今週のお題「冬のスポーツ」


オリンピックの話題で持ち切りのこの時期。
だからこそのお題設定なのか、たまたまなのかはわからないが、とにかくオリンピックについての話題は他のブロガーが詳しく語ってくれるであろうから、そこには触れない。というか、全くオリンピックに触れられていない生活なので、語りようがないのが本当のところ。


さて。私自身、冬のスポーツと言えばスキーをやるのだが、別に上手いわけでもなく、究めているわけでもないので、これもお題にそぐわない。語れるほどのものはない。

他にピンとくるもの、と言うと「1500m走」だろうか。先週あたりに、たまたま何かの折に一瞬、話題に出ただけのことだが。


1500m走。

小学生の頃だったか、中学生の頃だったかの、体育の授業だ。
真冬にやっていた気がするので、これは私にとって、冬のスポーツになる。
準備体操をしたら、ひたすら走らされタイムを計測するという、誰一人として得をしない、退屈&苦痛な授業科目だ。

息が上がってきた頃やゴール直後、目いっぱい吸い込む空気が、真冬なもんだから冷たすぎて器官やら肺やらが痛くなる。
そんな思い出のある、1500m走である。


私には、私の遺伝子を継ぐ女性がいるのだが、彼女の話では、イマドキは1500m走ではなく、指定された時間(10分だったかな?)、トラックを走り続け、どれだけの距離を走ったか、を計測するのだそうだ。
詳細は分からないので、1m単位まで厳密に出すのか、トラック何週、程度のものなのかは不明だ。

いずれにせよ、しっかり私の遺伝子を継いでいるので、私同様、体育が憂鬱だと嘆いていた。
がんばれ~、と、他人事のように励ますと同時に、若さの素晴らしさを再認識した。若い頃は、日頃から特に運動していなくても、なんとかこなすもんだ。今の私がいきなりやらされたら、多分、命の危険に晒されるだろう。


あと、冬の体育と言えば(話題がすり変わっている)、縄跳びだろうか。
これも、小学生の頃にやったと思う。先述の彼女も学校に縄跳びを持っていっていた記憶があるので、多分、今もやっているのだろう。

器械体操のようなことを、校庭に広がってやっていた記憶がある。
目の前でブンブンまわしたり、二つ折にして両手で持ってストレッチみたいなことをやったり。
そして、おもむろに飛び始め、またやめてストレッチに戻るとか、なんか、ダンスというほどでもない、体操的な何か。

真冬に縄跳びをすることにより被るデメリットは、なんと言っても、他人の縄跳びが当たるとイタイことであろう。
イマドキの子どもはわからんが、私たちの頃は半そで半ズボン、ジャージなんてものは着ておらず、むき出しの素肌にピシャリと縄跳びが当たるもんだから、そりゃぁみんな、太ももあたりに縄跳びの形に赤い腫れが生じていたものだ。

まして、縄跳び検定みたいなことを学校側がやるもんだから、真面目な生徒は休み時間に練習とかはじめちゃって、危ない。
二重飛びの速度でピシャリとやられると、たとえ服の上からであっても、寒さもあいまって、激しい痛みを生じることになる。


以上、私なりの「冬のスポーツ」。
もともと、運動はどちらかと言えば得意な方だったが、結局、これと言って語れるほど嗜んでいないので、体育の思い出でお茶を濁してみた。
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