マッチングアプリというものがある。
私世代で言うところの「出会いサイト」と呼ぶと、多少、語弊があるだろうか。
そんなアプリのCMを、YouTubeで強制的に見せられている今日この頃。あの手のCMで、スキップすら出来ないのはどうなのよ。
本来の「出会いサイト」ですら今ではマッチングサイトと名乗っていたりするわけで、正直、この手のサイトやアプリは、どうも最近は胸焼けがするオジサンでございます。
確かに、少子化が叫ばれて久しい我が国としては、この手の商売は必要なのかもしれない。
もともと私自身は、この手のサイトは賛成派でした。いや、今でも反対派というわけではないですが、出会い方のレパートリーが増えただけ、という位置付けで考えていたし、合コン(今でもあるの?)が苦手な人には代替できる手段だったと思う。
もちろん、一対一による危険もないわけではないが、それは世間のニュースを見ていた限りでは、合コンでも同じくリスクはあるわけで。
といって、お勧めする程に根拠のある推進派というわけでもない。
が、とにかくこういうのは、密やかに秘めやかに、と考えてしまうのは、やはり昭和の血のなせる業か。
スキップも出来ないほど堂々と。
いい加減に見飽きる程に繰り返し。
なんか、むしろ登録しづらくなっちゃうなぁ、と、私なんかは思うんだよなぁ。
以上。
年の瀬だと言うのに、もっと他にネタはなかったのか、と。