kekeの考えること

こういうことを考えてる人もいるんだなぁ

マスク着用による変化

日常的にマスクを着用するようになって、1年以上たちます。

それまでの私は、幸いにも花粉症などもなく、インフルエンザの季節に要所要所で着用していた程度です。

朝、自宅を出る時から帰宅するまでの間、飲食のタイミングを除いてずっとマスクを着用するというのは、初めての経験です。

今までにない環境だからなのか、何やら体が今までにない反応をしているような気がします。マスクの下で進む、体の異変。みなさんも幾つかあるのではないでしょうか。


①肌荒れ
これは多くの人が悩まされているのかもしれません。呼吸によりマスク内に湿気が保たれるので、保湿効果~とか言えればいいのですが、それどころでなく湿っぽく、かゆくもなるし、マスクを持ち上げて口元をハンカチで拭う仕草は、私以外にも見かけることがあります。


②肌荒れ2
マスクがあたるところ、特に鼻ですかね、なんか肌の表面がボコボコになってきました。毛穴?が、拡張?しているような、やたら太く立派な脂肪の柱でも引っこ抜いたような、そんな見た目になっています。ただし、外に出る時はマスクで隠れてしまうので、つい何もせずにおります。この「どうせ見えなくなるから」というのも、マスク常用後の悪い文化ですよね。マスクの下は無精髭なんて人も勤め先におります。


③鼻毛の成長
これは難しいところで、上記のように「どうせマスクで見えなくなるから」と、手入れが疎かになりがちというのも、大きな要因のひとつではあると思います。個人的な感想では、そんな自分を戒め、以前と同じようにチェックをしているつもりなのですが、伸びるのが早くなっている。しかも、巨大化(?)している。以前よりも、太く凛々しい鼻毛が多くなっています。マスクをしっぱなしということで、温室効果があるのかもしれません。湿度や気温が、鼻毛の育成にとてもよい環境なのでしょう。


④毛穴の黒ずみ
鼻の頭などは、外気に触れることも少なくなったせいか、以前のようには汚れなくなった気がします。そのかわり、マスクの脱着時に指を当てる部分が黒ずんでます。小鼻のすぐ横あたりですね。頬骨に向かう平地に、黒いものが幾つか植わっていることが増えました。また、これもマスクで隠れる部分のため、ついお手入れを忘れてしまいます。


⑤くしゃみ
これは少し変則的で、ある程度、条件が揃わないとならないと思うのですが。
飲み物を飲むなどごく短時間マスクの脱着時、私はマスクを下にずらすのですが、おそらくその際、マスクの内側が、ヒゲにひっかかるんですね。そのため内側がケバだってしまったり、それを繰り返せばほつれてしまったりと。
で、そのマスクを再び正しく着用すると、呼吸のたび、そのほつれた糸(?)が、鼻をくすぐるのです。


というわけで、いつの間にか、体の反応というところからも逸脱し、ただの「私のマスクあるある5選」みたくなってしまいました。


ちなみに不織布の使い捨てマスクを使用しています。繰り返し使えるマスクも考えないではないのですが、懸念もあります。

たまに、明らかにサイズが間違っているのではないか、と思われる方に会います。

・喋っているとすぐにずれる
・マスクの下で口がうごめいているのが動きで見える
・そもそも鼻に届いていない
・マスク部分だけ輪郭がとてもシャープ

これはサイズがあっていないのか、それとも「これがフィットサイズ」なのか。
使用したことのない私にはわかりません。

わかりませんが、特に男性の場合なのですが、いわゆる「ビキニパンツ」を履いているような、そんな生々しさ、ピチピチ感を感じてしまい、私自身はちょっと、着用する気にならないんですよね。
あ、これはあくまで私個人の感想です。


というわけで話がそれてしまいましたが、マスク着用にによる、私の体の変化のお話でした。